29歳にもなって野宿するとは・・・

ミャンマーに入国したのはいいものの、まさか英語が全く通じないとは思わなかったな。

にしてもビルマ語って難しいね。

もはや文字ではなくて記号。

おまけに数字ですらビルマ語を使っているから、数字を理解するのも難しい・・・

いや、ここほんと旅のしづらい国だこと。

ゴールデンロック

さて、ミャワディーから多くの旅人はヤンゴンへ直で向かうでしょう。

しかし、ミャンマーを思いっきり楽しみたいおれは、直でヤンゴンではなく、中間にある落ちそうで落ちない石で有名なゴールデンロックに行くことにしたのだ。

ミャワディーからゴールデンロックへの行き方は、チャイティーヨーまでバスで行き、そっからキンプン、ゴールデンロックへとバスに乗り継いで行くらしい。

残念ながらミャワディーからゴールデンロックへの詳しい行き方は調べても出てこなかったので、ま、なんとかなるさ理論でいくしかないということになってしまった。

チャイティーヨー行きのバスを探している時、ふと目に付いた英語で書かれた看板をたか高と掲げているとある旅行代理店に入った。

そこでおれの運命は大きくも変わりはしない!

デスクには誰もいなく、3分ほどまったところで、一人のおっさんが現れたのだ・・・

「こんにちは。どこいきますか?」

出たな!東南アジアで日本語を操る奴は大抵信頼ができねぇ野郎だ・・・

っと心の中で思いつつ、チャイティーヨー、いやゴールデンロックへいきたい旨を伝えた。

おっさんは英語、日本語がそこまで堪能ではないが、意思疎通は十分できるレベルでいろいろとレクチャーをしていただいた。

「いまからチャイティーヨーへ行くバスはない。バンで行くしか方法はない。」

値段は16,000チャット

なかなか高くねぇか・・・

しかし、英語が通じないこの町でこのおっさん以外に頼れる人はいない。選択の余地なし!

ってことでしぶしぶおっさんの妹が運営しているバンでチャイティーヨーへ行くことに。

出発時刻は16時半。

現在14時半。

2時間待ち。

2時間バンの前でゴロゴロしながら待っているが、出発時刻の16時半になっても一向に出発しない・・・聞けば、人が集まらなさすぎて出発できないとのこと。

ま、そりゃそーだよな。9人乗りのバンで出発時刻にたった3人しか集まらなきゃいかねぇよな。。。

そこからさらに2時間ほど待ち乗客5人になったところでようやくバンはヤンゴンを目指し出発するのであった・・・

4時間ほど舗装されてはいるが、転圧をしっかりしていないせいでボッコボコになったがたがた道をひた走ることついにバンは夕飯タイムのため止まった。

そこからさらに走ること3時間。こっからはしっかりと舗装された割ときれい目な道路をはしり、夜中1時半についにチャイティーヨーに着いたのであった・・・

停まった場所はバスターミナルみたいなところではなくただの路上。

周りには何もなく、いるのは野良犬と数人の賭け事に勤しんでいるバイタク連中

しかしここでもバイタク連中に英語など通じず、地名と時計を頼りにキンプン行きのバスの始発を聞き出そうと試みる。

始発は9時ごろということがわかったが、残念ながらここらへんにホテルはなく、また休める場所もない・・・

途方に暮れていると、ちょっと英語喋れますよ雰囲気を醸し出す一人のおっさんが声をかけてきた。

「へーいまいふれんど。ごーるでんろっくか?いまはバスはないぞ!始発までここで待つわけにもいかないだろ。キンプンのバスターミナルに行けばみんな寝てるから安心だぜ!安宿もあるしキンプンにいまいったらどうだ。」

的なことを言ってくる。

ま、ここで犬に怯えながら朝を待つよりか、キンプンにバイタクで移動して、なんならゴールデンロックから朝日を拝むのも悪くはないな・・・

そう考えたおれはキンプンまでの値段を聞いたのであった。

言い値は8千。

30分ほど交渉をつづけ最終価格は4千で決まった。

キンプンまでの道のりは思ったよりも遠く、また想像を超える寒さとの戦いで辛かった・・・

おっさんのいった通りキンプンのバスターミナルには同胞がたくさんいた。

レストランも空いているし、飲むのにも食べるにも、寝るにも困らない。

野宿には最高の条件だが、29歳にもなってバスターミナルで野宿とは・・・

おれは一人寝袋に包まれながら計画性のないこの旅程を悔やむのであった・・・

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