島の朝は遅め

9月10日:クアラルンプール〜ペナン

夜11時にクアラルンプールのTBSバスターミナルを出発する予定のバス。

海外ではバスや電車の時間が遅れがちといちまたではいわれているが、ここマレーシア、いや、クアラルンプールのTBSではそんなことがないように感じる。

っというのもTBSはバスの始発だからである。

にもかかわらず出発時刻の11時になってもバスは現れない。

若干焦るおれ

しかし電光掲示板にはディレイの表示があるし、他の乗客たちも特に慌てる様子もなくおとなしく待っている。

そして10分ほど過ぎた頃だろうか、1本のアナウンスが入る・・・

「#(‘&> トゥーペナン `ー %$”#” サンキューユアコーポレーション」

マレー語!!

おいまてぇい!

ペナンというマレーシアで世界遺産に登録もされていて、リゾート地としても売り込んでいる島行きのバスに対するアナウンスが何故にマレー語だけ!!??

いやいや絶対にマレー人以外の人乗るでしょ!

ってかその前にマレーシアって全員マレー語完璧なわけ??

多国籍国家謳ってんなら英語でもいわんかい!

っというツッコミを喉仏まで出かかったところで飲み込んんだおれはアナウンスの内容を冷静に考えてみた。

「バス遅れています。もう少し待ってね!」

いや、このタイミングのアナウンスってこれしかないだろ

しばらくするとおれの予想通りにバスが来た。

どうやらおれが予約したペナン行きのバスはTBS発ではなく別のところが始発だったらしくすでに数名の乗客が乗っていた。

そして驚くことに乗客の中でマレーシア以外から来た旅行者はおれだけのようだ。

日本人はおろか、白人、黒人も乗っていなかったのだ。

バスに揺られること5時間

バスはついにバタワースに到着したのであった。

フェリー

ありがたいことにバタワースのバスターミナルは鉄道の駅とフェリーターミナルがほぼくっついているような旅行者にとってものすごいありがたい作りになっている。

朝の4時にもかかわらず、バスターミナルは数人のおっさんと旅行者で割と賑わっていた。

朝早いにもかかわらず、おっさんたちは元気でおれにタクシーを勧めてくる。

やはりどこの国に行っても朝元気なのはおっさんというのが相場なのだろう。

おっさんのタクシー勧誘を華麗な身のこなしでかわしたおれはそそくさとフェリーターミナルへ行くのであった。

目指すはペナン!

フェリー運賃は激安で往復で1.2リンギ

おそらく島に住みながら本土の学校に通っている学生や通勤しているサラリーマンがいるのだろう。

フェリーはめちゃくちゃ観光ナイズされていないごくごく普通のフェリーだ。

フェリーから島と本土との密接な関係がうかがい知れた気がした。

朝4時にもかかわらずフェリーはおれが乗り込んだのち出発した。

あたかもおれの乗船を待っていたかのように。

おれは確信した。島はおれを歓迎していると。

20分後おれは島へ到着したのであった。

ジョージタウン

ついに降り立ったペナン島

長年来よう来ようと思っていた島についにき〜た〜

っが、残念ながら島感は全くのゼロ

フェリーから見えていたのである程度は予想できてはいたのだが、構想ビルが立ち並び、めっちゃ都会であった。

しかし時間は朝の5時近く

ビルや建物が密集して立ち並んではいても車は全く走っていなかった。

それどころか、タクシーでさえも客待ちをしていなかったのである。

これが俗にいう島タイムってやつなのか。。。

とりあえずフェリーターミナルで時間を潰すことはレストランやカフェなどがなく不可能なので、重い荷物を背負ったままおれは予約してある宿のほうへ。

今まで10日ほどシンガポール、マレーシアと回ってきておれは幾つもの24時間営業のローカルレストランをみてきた。

おそらくここペナンも例外ではなく24時間営業のレストランぐらいはあるだろう。

宿まではフェリーターミナルから2キロほど

1歩1歩おれはレストランを探すように歩くのであった・・・

1時間後

朝9時オープンのスタバ前でおれは朝から汗だくになりながらしゃがみこんでいた

そう、ペナンで24時間営業の店を見つけることができなかったのだ。

さらに頼みの綱であるカフェの代表スタバでさえも朝9時オープン・・・

島ってのはとことんスロータイムなんだな

嫌いじゃないぜそーゆーの

だが、ウェルカムでもないぜ今はな・・・

仕方なくネズミがたむろし、屋外無料簡易宿泊所と成っている屋根付きの庇の下で宿泊者にカメレオンの如しなりすましおれは宿のレセプションが開く朝8時まで時間を潰すのであった・・・。

最後に

今回は急な予定でペナンへクアラルンプールから夜行バスを利用してきたのだが、日程に余裕があるのなら100パーセント夜行バスでの移動はおすすめしないだろう。

朝のペナンは時間を潰せるところがなく、超ローカルレストラン兼カフェでさえ朝7時ごろからしか開いていない。

よって時間を潰すことはそーとー疲れる。

さらに無料WiFiもないのでただひたすらぼーっとすることしかできない。

気温があったかいから大丈夫だったもののもし寒い国でこんなことならおれは次の日にでも日本への帰国チケットを購入していただろう。

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